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1ヶ月後には引越?なにからやればいいの??→まとめたのでチェックしてみて

私自身もともと転勤のある職業なので、引越のたびいろんな変更手続きをリストアップしているのですが

これが本当に面倒くさい!

この際、やることをブログで書いておけば、毎回リスト化する作業にもとらわれなくなるんじゃないか?と思ったわけです。

というわけで、自分の経験を元に、どういう優先順位で動けはいいかを書いていこうと思います。

はじめに

距離にもよりますが、引越し後に退去の立会い以外で戻ってくることはないので、荷物の整理は確実に行いましょう。

また、賃貸物件なら現住所の退去日の1ヶ月前までに退去の申し込みをしなければいけない事が多いので、退去の日取りが決まったら、すぐに退去の手続きを始めたほうがいいですね。

自分の場合は、1月31日に退去の手続きを始めたので2月29日付けで退去できましたが、2月1日に手続きを始めた場合は3月31日付の退去になっていました。

これだけで、家賃と駐車場合わせて10万円程度を浮かすことができました。

この辺りは不動産会社の契約によるので、退去の予定がある場合は確認しておくことをおすすめします。

引越し日までに確実に済ませておくこと

  • 引越し業者の手配
  • 住民票の異動・転出届
  • 郵便物の転送届
  • 電気・ガス・水道の変更
  • インターネットの住所変更

引越し業者の手配

引越し業者の手配を早めに行っておくと、荷物整理用のダンボールや食器を包む紙などが早くもらえます。

普通は見積もりのために担当者が屋内を確認しに来ます。

そのときにこれらを渡されるので、見積の日程は早いほうがいいですね。

普段全く触っていないクローゼットの中、物置の中には思ったより荷物が敷き詰まっています。

荷物整理を早めに済ませておくと、不要品を売って処分したり、ゴミ出しの曜日に合わせて捨てる余裕ができます。

業者の手配・荷造りは早めに始めましょう。

嵐のような電話攻撃を受けない引越し見積もりサイト【引越しラクっとNAVI】

住民票の異動・転出届

新居のある自治体(市区町村)に住民票住所を移す場合は旧住所での手続きが必要です。

それが異動・転出届です。

普通は転居予定の2週間前くらいから受け付けてくれます。

銀行やクレジットカード、保険契約など新住所に住所変更しないと、大切な案内などが今後届かなくなってしまいます。

そのときの本人確認のために住民票住所が必要となるので、手続きは必ずしましょう。

変更のときは奥さんや子供の転居も同時にすることになるかと思います。

必要事項をすべて記入しなければならないので、生年月日などわかるのもを持参するといいですね。

また、印鑑証明を取得している場合・住基番号カードを取得している場合はそれらも一緒に持参しましょう。

郵便物の転送届

新住所が決まっているなら、遅くても転居の3日前までに郵便物の転送届を出しましょう。

転送届は郵便局が受理してから3日後から有効になります。

転居日の前日にでは間に合いませんので、転居先が決まったら郵便局か郵便局のホームページで転送手続きをしましょう。

「e転居-郵便局」

電気・ガス・水道の変更

転居する日・転居先が決まったら、電気・ガス・水道の光熱費の精算・住所変更を始めます。

電気

電気の場合はホームページからの住所変更で済むこともあります。

私の場合は旧住所と新住所が同じ東北電力だったので、インターネットでの住所変更で精算などはなく、全部済みました。

「東北電力 住所変更」

「東京電力 住所変更」

ガス

ガスの住所変更の場合は、旧住所での解約と新住所での契約をします。

新住所ではガス会社の職員が開栓の作業をする必要があるので、連絡する前に都合のいい日程を決めておくといいです。

開栓作業は大体30分くらいで終わるので、ゆとりを持って1時間くらい見ておきましょう。

変更の届けは都市ガスならインターネット経由で、プロパンガスの場合はガス会社に電話が必要になります。

不動産会社に確認してガス会社の連絡先を聞いておきます。

私の場合は都市ガス→プロパンガスだったので、都市ガスをネット上で契約解除・精算の手続きをして、プロパンガスの会社に電話しました。

「都市ガス 住所変更」などで検索すると都市ガスの解約・精算の申し込みページを探すことができます。

「Google」

水道

水道の住所変更は各自治体の水道局に連絡する必要があります。

同じ市区町村のなかでの転居であれば、単純に住所が変わりますと電話をするだけです。

ほとんどの人は旧住所と新住所が別の市区町村だと思います。

この場合は旧住所の水道局に契約終了の連絡、新住所の水道局に新規契約の連絡をします。

基本的に全部電話での対応をしてくれます。

新住所では特に開栓の作業はないので、蛇口をひねれば水が出ます。

インターネットの住所変更

インターネットを利用している場合は新住所でそのまま使えるのかを確認します。

例えばNTTのフレッツ光を契約しているのに、引越し先の回線はauひかりだったから使えなかった・・・なんてこともあります。

まずは、引越し先で利用できるのか?を確認しましょう。

その上で移転の手続きをします。

私の場合はフレッツ光がそのまま使える環境だったので、引越し先が決まったときにすぐに移転の手続きをしました。

おかげで、引越直後からネット回線を普通に使えるようになりました。

工事が必要だったのですが、たまたま工事業者の空きもあり、引っ越した次の日には工事が終わり、回線を使えるようになりました。

 

 

まずはこの辺りが引越しに伴う変更で、必ず必要なものですね。

この他にも引越し後に必ず必要な変更があるのですが、長くなってきたので別記事にすることにします。

ではまた。

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