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作業効率の上がるパソコンのショートカットキー6選

パソコンを使い慣れていないと、マウス操作で色々やってしまいますよね。

実はこれだけで結構な作業ロスをしていることに、ほとんどの人は気づいていません。

もし、作業ロスを少しでも減らしたいと思った方は、最低でもここで紹介する6つのショートカットキーは覚えておくことをおすすめします。



パソコンにはショートカットキーがある

ショートカットキーとは特定の操作をキーボードの組み合わせで行う方法です。

特定の操作とは例えば、テキストエディタで「全て選択」→「切り取り」→「貼り付け」のような作業です。

こういった操作はテキストエディタだけでなく、オフィスのWordなどでも使えますし、サイト上の文章をコピーして貼り付けしたいときにも使えます。

テキストエディタで

  1. 部分選択
  2. 切り取り
  3. 貼り付け

の作業をやってみるとこうなります。

2015-06-06 09-44-19-909ショートカットキー

元の文書

元文章から切り取りたい部分の選択をします。

これはマウスのほうが早いかもしれません。

2015-06-06 09-44-32-766ショートカットキー

SHIFTキーを押しながら矢印キーでカーソル移動またはマウスでクリックドラッグ(部分選択)

選択部分を切り取りするときに、右クリックして切り取るするのではなく、CTRLキーを押しながらXキーを押します([CTRL+X])。

これだけで切り取りできます。

2015-06-06 09-44-46-132ショートカットキー

[CTRL+X]で選択部分の切り取り

貼り付けたい箇所にカーソルを合わせて、同じように、CTRLキーを押しながらVキーを押します([CTRL+V])。

これで貼り付けができます。

2015-06-06 09-45-28-016ショートカットキー

[CTRL+V]でカーソル位置に貼付け

1回ごとに右クリックしなくて良いので、切り取り、貼り付けを多用するときはかなり時短になります。

あと、ショートカットキーは右手でマウスを操作しながら実行しやすいようになっているので、大体左手だけで押せる位置にキーがあります。

これを機に少しずつ活用してみてはいかがでしょうか?

役に立つショートカットキー一覧

ショートカットキー 実行される操作
CTRL+A 全て選択
CTRL+S(+SHIFT) 上書き保存(名前をつけて保存)
CTRL+Z(+SHIFT) 元に戻す(やり直し)
CTRL+X 切り取り
CTRL+C コピー
CTRL+V 貼り付け

 

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